昨日に引き続き不正なログインがないかチェックしてみました。
最近のアクティビティページの一番下に詳しく見るというのがありましたのでそこを数回チェックしたところ6月28日までの同期を見ることができました。
そうしたら中国、台湾、米国、ロシア、ポーランドなどいろいろな場所からの同期がありIPV4アドレスはいずれも同期失敗(IMAP)だったのですがIPV6(POP3)はすべて同期成功になっている。
自動同期って何だろうと思い調べてみるとマイクロソフトアカウントでPCにサインインすると別のPCでも元のPCと同じテーマや設定でPCを使えるようになるらしいです。
自分の場合はローカルアカウントなのですが最初にWindows10にしたときはローカルアカウントの作り方がわからずマイクロソフトアカウントを取得したり、最近購入した中古PCがローカルアカウントを作成できないのでマイクロソフトアカウントを作りました。
最初のマイクロソフトアカウントはプロバイダを変えてサインインや設定の変更はおろか削除もできない状態で放置していたのでそれが原因かもしれない。
中古PCもマイクロソフトアカウントを取得してサインインした後でローカルアカウントに切り替えているので不正にアクセスされても盗まれるものはなさそうですがなんだか気持ち悪い。
パスワードが破られたのか流出したのかわからないけどこのままでは安心して使えないので2段階認証を有効化します。
アプリを使いたくないので今回はアプリを使わない場合の2段階認証を使います。
まずセキュリティのページの右にパスワードを変更するさらに右に2段階認証の有効かというリンクがあるのでそこから設定を始めます。
2段階認証の時に使用するものを1.アプリ、2.携帯電話番号(SMSと思う)、3.メールアドレス の中から選ぶのですがアプリは携帯を壊したときに心配、2は携帯を解約できなくなるので3を選びます。
3もプロバイダメールなどは解約時に使えなくなるので注意しましょう。
先に進むと入力したメールアドレスにセキュリティコードが届きます。
入力して先に進むと20桁の回復コードが表示されるのでメモや印刷をして記録しておきます。
以後2段階認証が有効になり、新しい端末や新しいIPアドレスからのアクセスではこの回復コードが必要になるらしいです。
これならセキュリティコードを毎回送ってもらう必要もなくなるのではないでしょうか
パスワードが流出した時でもIPアドレスや新しい端末でアクセス制限があるのは普通だと思うのですが2段階認証を有効にしたときにようやく制限がかかるというのはなんともお粗末であると思います。
面倒だと思っていた2段階認証が実はしたほうがその後面倒でなくなるという感じみたいですね。
思ったより簡単で携帯電話も必要ないので2段階認証の設定をお勧めします!
これで安心して眠れる。
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