2017年12月12日火曜日

HDDにパーティションを残したままWindows10の再インストール

Windows10がアップデート後からどうにもこうにも調子が悪い
フルクリエイターズアップデートしたときにインストールしていたアプリケーション(特にアンチウィルス)などによってシステムが不安定になったのだと思う
しかもWindows.OLDフォルダも邪魔である
システムファイルのクリーンアップもものすごく時間がかかるし何よりドライブのパーティションを切りなおしたいので思い切って再インストールすることにした
パーティションは以前変えようとしたが縮小はできたもののほかのドライブ(おそらく倫理ドライブ)で拡張ができなかったので結局ドライブの削除と確保を繰り返した記憶がある

そこでWindows10のセットアップDVDを入れて起動し再インストールすべくパーティションを削除した。
しかし、この時にデータの入ったドライブを残したのがまずかった。
Cドライブ=OS
Dドライブ=インストールしたアプリなど
Eドライブ=文書などのデータ
一応Eドライブもバックアップは取ってあるが再び戻すことを考えると消したくない

削除する前に気づかなかったのだが「ドライブ 0 パーティションにWindowsをインストールすることはできません。」と表示されている。(パーティションを削除s多ために表示されたのかは今となっては不明なのですが
そして新規のパーティションを作ろうとしてもWindows10は「このドライブにはすでにGPTパーティションが存在するためインストールできません。」などと表示されインストール及びパーティションの確保をすることができない。
いろいろなサイトを見るとパーティションを削除すれば大丈夫と書いてあるが削除したくない自分は悪あがきをしてみた。
半ばやけくそでパーティションを削除したまま再起動をかけた。
当然今までのOSだと「起動ディスクが見つかりません」と出ると思い込んでいた
DVDから起動する時のキーを押さずに放置したらHDDを読み込んだ後?にWindows10の再セットアップが起動した
DVDで起動したときと画面は全く同じだったので、だめなら残りのパーティションも消すしかないと腹をくくっていたのだが「ドライブ 0 パーティションにWindowsをインストールすることはできません。」の文字が消えているではないか!
倫理ドライブを残したままインストールパーティションを作成することができた。

どうやらWindows10はOSドライブ等をすべて削除してしまってもHDDからUEFI?のドライバを読み込ませることでDVDでのWindows10の再セットアップができるようだ

今までと同じようにDVDで起動してからOSをインストールすると罠にはまる
リフレッシュをしてもUserDataの中身は消されるようなことが書いてあったので結局のところは再インストールするのと大して変わらないということですしどうせならフォーマットして無駄なデータやごみファイルがない状態にしたいものです。
そしてインストールが終わったらまず最初に更新プログラムの確認をし最新の状態になってからアプリケーションをインストールしましょう。

リフレッシュをしておけばこんな罠にははまらなかったのかもしれないがw
Windows10の再インストール用のデータディスク(iso)もアップデートされるようで最新版をダウンロードしたら再インストールも1時間程度で終わるようなので楽ですね

しかしWindowsは昔からインストールしてアンインストールしてもフォルダやユーザーの設定ファイルなどが残るのでしょうかねぇ